シオニズム政治の歴史的変遷、とくにヘルツルとジャボティンスキーの思
想、イェシブと英国委任統治政府の関係、シオニストの対パレスチナ人政
策、イスラエルとパレスチナの平和交渉、分離壁建設計画などについて、
豊富な資料を用いて批判的に考察を行った。また、パレスチナ人が将来取
り得る戦略についても考察がなされた。
14回目: 「パレスチナ研究班」第10回研究会
日時: 2007年2月23日(金) 
場所: 広島市立大学会議室
講演者・講演題    アフマド・サァディー(ベングリオン大学教授)
          「シオニズム政治とパレスチナ政治」